閉鎖型株式会社アルロサは世界有数のダイヤモンド採掘会社で、世界全体の23%の採掘量を誇ります(2006年現在)。

株主構成はロシア連邦資産省37%、サハ共和国資産関係省32%、労働者団体23%、共和国内集落8%。

取締役会長はクドリン・ロシア連邦財務大臣で、ニチポルク社長が執行役員を務めます。

本社はサハ(ヤクーチア)共和国ミールヌィー市にあり、モスクワ、ヤクーツク、英国、ベルギー、イスラエル、アンゴラ共和国(アフリカ)に支社があります。

2004年の「アルロサ」グループのダイヤモンド売上高は24億8050万ドル、うち研磨済ダイヤモンドは1億3090万ドルでした。

1955年に発見された世界最大の露天採掘場「ウダチヌィ」では、より多くの採掘量を得るために坑道堀プロジェクトが進められています。

1985−2004年にアルロサの基幹採掘選鉱コンビナートが操業し、抗内堀鉱山建設開始は2005年の予定で進められております。 2014年以降の生産能力を400万トンの年間鉱石採掘量を計画しております。

またアルロサは「ウダチヌィ」と併せて「インテルナツィオナーリ」、「ミール」での坑内堀プロジェクトを実施しています。このうち「インテルナツィオナーリ」の年間鉱山採掘量は50万トンの鉱石採掘量を計画しています。



露天掘りで有名な「ミール」鉱山です。ヤクーツク市の西700㎞にあり、プロペラ機で3時間かかります。

すり鉢の直径は1200m、深さは525mあります。遠くに見える箱のようなものがミールヌィー市の集合住宅です。ミールヌィー市はダイヤモンド採掘のためだけに人工的に作られた閉鎖都市です。

「ミール」鉱山は1958年から稼動しています。キンバーライト鉱石を含む永久凍土をダイナマイトで爆破し、土砂を採取します。1カラット(0.2g)のダイヤモンドを採取するのに、大型ダンプ一杯分の土砂が必要と言われています。