株式会社サハダイヤモンド CAXA SAKHA DIAMOND CORP.

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サハ共和国とダイヤモンド鉱山
ロシア北東部、シベリアに位置する広大な永久凍土の国「ロシア連邦サハ(ヤクーチア)共和国」。1991年まではソ連邦ロシア連邦共和国の一部「ヤクート自治社会 主義国居倭国」でしたが、1992年以降ロシア連邦の一員として現在の地名となり今日に至っています。

国土の広さは310万km2、ロシア連邦全体の5分の1を占 め、日本の約8.5倍、インドとほぼ同じ面積。人口は香川県とほぼ同じわずか102万 人(首都ヤクーツク市の人口はほぼ東京都墨田区と同じ約23万人)。その46%が サハ人、41%がロシア人が占めています。また平均気温は、白夜となる夏季は20度 ですが、冬季はなんとマイナス40~50度。北半球の最低気温マイナス71.2度を観測したことでも知られる極寒の地だからこそ、手つかずの大自然と、マンモスなどの古代の化石、膨大な天然資源が眠る地として近年脚光を集めています。

神様が上空を飛んでいた際に、寒さで手が凍えダイヤモンドや金などの宝物を落としてしまったと言われるヤクーチア。ダイヤモンドや金、プラチナ、石炭、石油、天然ガスなど膨大 な資源が現在採掘されています。

ダイヤモンド鉱山を運営する閉鎖型株式会社「アルロサ」は、世界全体の23%(2006年現在)もの採掘量を誇る世界有数のダイヤモンド採掘会社です。2004年の「アルロサ」グループのダイヤモンド売上高は24億8,050万ドル。うち研磨済ダイヤモンドは1億3,090万ドルでした。株主構成はロシア連邦資産省37%、サハ共和国資産関係省32%、労働者団体23%、共和国内集落8%。取締役会長はクドリン・ロシア連邦財務大臣で、ニチポルク社長が執行委員を務めています。本社はサハ共和国ミールヌィー市(注1)。モスクワ、ヤクーツク、英国、ベルギー、イスラエル、アンゴラ共和国に支社があります。

1955年に発見された世界最大の露天採掘場「ウダチヌィ」では、より多くの採掘量を得るために坑道堀プロジェクトが進められています。また、1985~2004年にアルロサの基幹採掘選鉱コンピナートが操業。坑内堀鉱山建設開始は2005年に実現。2014年以降の生産能力を年間鉱石採掘量400万トンを計画しております。
アルロサでは「ウダチヌィ」のほか「インテルナツィオナーリ」「ミール」での坑内堀プロジェクトを同時に推進中。「インテルナツィオナーリ」では、年間鉱山採掘量50万トンを計画しています。

注1)ミールヌィー市は、露天堀りで名高い「ミール」鉱山ダイヤモンド採掘のためだけに作られた人工的な閉鎖都市。ヤクーツク市の西700kmにあり、プロペラ機で約3時間かかります。ミール鉱山のすり鉢の直径は1,200m、深さは525m。1958年から稼働し、キンバーライト鉱石を含む永久凍土をダイナマイトで爆破し、土砂を採取。1カラットのダイヤモンドを採取するのに、大型ダンプカー1杯分の土砂が必要とされています。